O脚矯正、X脚矯正

O脚矯正、X脚矯正

O脚とは立っているときに、両足(内くるぶし)をくっつけても、両ヒザの間が開いてしまう状態のことです。
目安としては、まっすぐ立った時に膝間が指2本分以上開いている状態です

X脚とは立っているときに、膝から下の部分が外に開き、膝をくっつけても足の内くるぶしがつかず、膝を軸にして、膝下がくの字になっている状態のことです。

O脚もX脚もどちらも、生まれつきのもの(先天的なもの)もありますが、ほとんどが日常生活で繰り返し行う動作・生活習慣・姿勢の癖や、間違った歩き方などが影響しているといわれています。

普段、脚の筋肉をバランスよく使えている人は良いのですが、姿勢が悪かったり、歩き方に偏りがあったり、バランスの悪い身体の使い方をしていると、骨を支えている筋肉のバランスも次第に崩れていきます。筋肉のバランスが崩れ、歪みが発生することで、骨を引っ張る力が偏り、少しずつ足の角度が偏りO脚・X脚となるのです。

症状として、膝痛以外にも股関節や骨盤・足関節に歪みが生じ、腰痛や股関節痛、外反母趾などの症状が出やすくなります。更に、バランスが崩れたことで血流も悪くなり、代謝が下がり冷え性、むくみ、足裏やふくらはぎの疲労感などの症状につながりやすくなります。